脂肪は酵素が働いて分解されて燃焼される

ダイエット効率を高めるためには、体内に蓄積されている脂肪を分解しエネルギーに変える仕組みを知っておくべきです。体内には中性脂肪という形で脂肪が蓄えられています。

中性脂肪はそのままでは燃焼することはできず、遊離脂肪酸という形に分解されていから燃焼されます。中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解する酵素がリパーゼです。人体がエネルギーを必要としている時は、すぐに中性脂肪を分解するのではなく、まず血液中の糖をエネルギー源に使っています。血糖値が低く、空腹感が強い時など、中性脂肪からエネルギーをつくり出す必要がある時にリパーゼが活発になります。人間の体は、エネルギーが枯渇している時はまず血液中の糖を使い、その次に中性脂肪を使います。糖質制限をすると痩せるというのは、血液中に糖分があふれることを防ぎ、中性脂肪を分解して優先的にエネルギーにするからです。また、摂取した糖質がエネルギー源として使われないと中性脂肪に合成されて体内に貯蔵されるのですが、糖質制限をすることで中性脂肪としてためることを防ぐことにもなります。脂肪を分解するためにはビタミンやミネラルも必要で、特にリパーゼが働くために必要な栄養素は、マグネシウムはビタミンB2です。栄養バランスのとれた食事をすることで、身体機能を円滑に維持することができます。体脂肪の少ない体になりたい人は、脂肪を分解するために必要な栄養を摂取したり、積極的に運動をすることが大事です。
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